地球緑化クラブは地球温暖化対策に向けた植林事業、砂漠緑化活動、企業CSR活動などをご提案いたします。事業規模の大小は問いません。企業、団体、個人のみなさまからのご要望に沿えるようなプロジェクトをご用意いたします。
みなさまのご期待以上の活動ができるよう、経験豊富なスタッフがご対応いたします。どうぞお気軽にお問い合わせください。
植林地外周に柵を設置 | |
植林地外周には臨時的に金網の柵を設置。苗木が十分に成長するまで家畜の侵入を防ぎ、安定した状態になるまで保護する。 | |
現地スタッフが作業を説明 | |
植栽作業をほとんどしたことがない牧民に対し、現地スタッフが丁寧に作業の説明をする。苗木を確実に活着させるための、最も重要な段取り。説明を聞く牧民たちの目も真剣だ。 | |
牧民たちが低木類を植栽 | |
柵で囲われた植林予定地に、低木類の苗木を植栽。低木類はマメ科とヤナギ科の植物が中心で、マメ科の植物(ヤンツァイ、ニンティアオなど)は牧草となり、ヤナギ科の植物(サリュウ、ホワンリュウなど)は牧柵や屋根材などに利用される。いずれも定期的刈り取ることで、株が大きく寿命も長くなる(萌芽更新)。収穫することは、植物の成長を助けることにもなる。 | |
猛吹雪の中での作業 | |
作業は吹雪の中も行われる。当地は冬になるとマイナス30度にもなる厳寒の地域。植林適期の秋には、猛烈な吹雪となる日もある。しかし、この時期を逃すと、地面が凍りつき植栽用の穴を掘ることができなくなる。過酷な作業になるが、地中の水分が多いこの時期に植栽することは活着率を高める。 | |
現地の人々が造成した砂漠のアンズ園 | |
砂漠化した土地に現地の人々が造成した「ヤマアンズ」のアンズ園。春になると綺麗な花を咲かせ、私たちの目を癒してくれる。収穫された種子は、杏仁豆腐や漢方などの原料として出荷される。砂漠緑化を兼ねた新しい産業だ。 |