プロジェクトパートナーの募集

 地球緑化クラブは地球温暖化対策に向けた植林事業、砂漠緑化活動、企業CSR活動などをご提案いたします。事業規模の大小は問いません。企業、団体、個人のみなさまからのご要望に沿えるようなプロジェクトをご用意いたします。
 みなさまのご期待以上の活動ができるよう、経験豊富なスタッフがご対応いたします。どうぞお気軽にお問い合わせください。

地球緑化クラブ~「5つ」の約束~

  • 1. 地球緑化クラブは非営利団体です。
  • 2. 現場をいちばんに考えます。
  • 3. 現地の人との関係を大切にします。
  • 4. 持続可能な活動を目指します。
  • 5. 技術向上を常に心がけます。

団体概要

どのような団体?

 団体名 一般社団法人地球緑化クラブ
 団体概要  地球緑化クラブは、2000年に砂漠緑化を目的とした任意団体としてスタートしました。常に現場に目を向け、作業の効率化、事業の継続性を求め、独自の緑化技術を確立し活動しています。
 植物を植えるだけではなく、地域の貧困対策や植物の多様性にも目を向けた、その地に最も適した方法を目指しています。
 2009年4月、一般社団法人への組織変更を機に現在は地球温暖化対策や野生動物の保護、日本国内の復興支援活動など、幅広い活動を行っています。
 おもな活動内容 ・砂漠地帯の治沙、緑化(中国内モンゴル自治区クブチ砂漠 他)
・生態混交林の造成(中国内モンゴル自治区ホンシャンダーク沙地 他)
・地球温暖化防止植林(中国内モンゴル自治区旗下営、武川県 他)
・貧困地域での経済支援活動(中国内モンゴル自治区旗下営 他)
・野生動物保護活動(タイケーンクラチャン国立公園)
・国内復興支援活動(東京都三宅島 他)
・国立大学との黄砂対策プロジェクト(中国内モンゴル自治区クブチ砂漠 他)
・大手繊維メーカーとの砂漠緑化資材の開発(中国内モンゴル自治区各地)
・砂漠緑化体験ツアーの実施(中国内モンゴル自治区クブチ砂漠 他)
・国内復興支援植林ツアーの実施(東京都三宅島 他)
・その他(イベントでの展示、講演、チャリティー活動への参加 他)
 おもな取り引き先 教育機関
・鳥取大学
・専門学校東京テクニカルカレッジ
企業・団体
・東レ株式会社
・カーボンフリーコンサルティング株式会社
・七福醸造株式会社
・株式会社Kei's
・特定非営利活動法人GNC
・一般社団法人DRYandPEACE
 おもな助成金事業 ・三井物産環境基金
・(社)国土緑化推進機構「緑の募金」
・(財)イオン環境財団
・公益信託地球環境日本基金
・三河湾チャリティー100km歩け歩け大会実行委員会
・セブンーイレブンみどりの募金
・東京ガス環境おうえん基金
 事務所  日野事務所
〒191-0012
東京都日野市日野2973-3
TEL:080-5424-5620
FAX:042-507-0813
JR中央線日野駅下車 高幡不動行バス
京王線高幡不動駅下車 日野駅行バス
「エプソン前」下車 徒歩1分
事務所へお越しの際は必ずご一報ください。
アクセスマップ
フフホト事務所
中国内蒙古自治区呼和浩特市回民区海西路
草原明珠小区14号楼601
中国各事務所の写真
 団体設立の経緯  地球緑化クラブの設立までの経緯はこちら

団体の歩み

 2000年  砂漠緑化団体地球緑化クラブ設立
 2001年  中国内モンゴル自治区クブチ砂漠にて砂漠緑化活動開始
 2008年  中国内モンゴル自治区旗下営にて地球温暖化防止植林開始
 2009年    一般社団法人地球緑化クラブへと組織変更
 三宅島復興支援植林活動開始
 東レ株式会社と砂漠緑化資材開発開始
 鳥取大学と黄砂対策プロジェクト開始
 2010年  中国内モンゴル自治区ホンシャンダーク沙地にて植林活動開始
 2012年  中国内モンゴル自治区武川県にて地球温暖化防止植林開始
 2013年  タイケーンクラチャン国立公園にてゾウの森再生プロジェクト開始

スタッフ紹介

代表理事
東南アジア事業部責任者
国内事業部責任者
原 鋭次郎
Hara Eijiro

日本及び中華人民共和国にて20年以上、緑化事業に携わる。内モンゴルにおいて幅広い人脈を持ち、研究と実践で培ったノウハウを駆使し植林事業を支える。現地の産業活性化、自然や生態系を考慮した緑化事業に定評がある。原が考案した流動砂丘の緑化方法である「草方格を用いた緑化方法」は、独立行政法人国立環境研究所「環境研究技術ポータルサイト」の環境技術解説(自然環境・砂漠緑化)において「砂防・植林技術」として紹介されている。鳥取大学など学術機関の研究員の受け入れも積極的に行なっている他、JICAへの情報提供や各企業の製品開発のアドバイザーも務めている。

・2007年 担当案件が「洞爺湖サミットにおける自主的オフセット事業」に認定
  • ・2008年 中国現地政府と植林地の契約締結
  • ・2008年 ナショナルジオグラフィック(8月号)に事業が掲載
・2012年専門書「風に追われ水が蝕む中国の大地」共同執筆
中国事業部責任者 朝克松布尓(チャオクー)
Caokesongbuer
中国にて植林事業に従事。現地で暮らす人々とのコミュニケーションを重視し、持続可能な植林活動の運営に携わる。内モンゴルで活動する砂漠緑化団体に関する論文多数。日本語、北京語、モンゴル語が堪能。

  • ・青森大学大学院環境科学研究科卒業
中国事業部  斯琴(スチン)
Siqin
朝克松布尓中国事業部責任者のもと、中国での植林事業に従事。遊牧地出身で放牧による砂漠化を目の当たりにし、母国の緑化事業に関心を持つ。現場を知り尽くし、あらゆる作業に現場での経験を活かしている。北京語、モンゴル語が堪能。

代表理事からのご挨拶

 21歳でこの仕事についてから、早いもので20年が経とうとしています。当初は恥ずかしながらスコップすらまともに扱うことができず、現地スタッフとは名ばかりで勉強の毎日でした。専門的な知識も技術もない私は、現場での経験がすべてでした。

 砂漠に長期滞在し教わった現地の人々の長年培ってきた技術は、日本では想像もできないものでした。個人で活動をしていた際、資金調達でお世話になった日本の造園会社では、職人の心構えや現場の大切さを学び、その場その場での臨機応変な判断・対応を叩き込まれました。数多くの現場での経験、そして多くの方々のご指導・ご協力により、地球緑化クラブは技術と経験を誇る緑化団体へと成長することができたと自負しております。

 現在は大手企業の砂漠緑化資材開発や国立大学との共同プロジェクト、地球温暖化防止のための植林など、あらゆる機関と緑化事業を進めています。今後も会員の方々やスタッフの力を借りながら、全力で緑化事業に取り組みます。地球緑化クラブの活動に興味をお持ちの方は、個人法人を問わずお気軽にお問い合わせください。事業の大小は問いません。皆様のご期待以上の活動ができるよう、経験豊富なスタッフがご対応いたします。ご参加・ご協力、心からお待ちしております。
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