地球緑化クラブは地球温暖化対策に向けた植林事業、砂漠緑化活動、企業CSR活動などをご提案いたします。事業規模の大小は問いません。企業、団体、個人のみなさまからのご要望に沿えるようなプロジェクトをご用意いたします。
みなさまのご期待以上の活動ができるよう、経験豊富なスタッフがご対応いたします。どうぞお気軽にお問い合わせください。
私たちはカーボンフリーコンサルティング株式会社と共に、地球温暖化対策を目的とした植林活動を進めています。この事業は2008年からスタートし、すでに6万本近くの高木の植栽により1万5千トン以上のCO2固定を見込めるまでになりました(2014年1月現在、低木類と本事業以外の植物は含まない)。活動地では温暖化防止に向けた植林の他、貧困対策や生態系の保護、砂漠化対策など様々な取り組みも行っています。
現在は中国内モンゴル自治区旗下営(チーシャーイン)、同自治区武川県、北海道十勝地方で行われていますが、今後はモンゴルや東南アジアでの活動も計画しています。
ここでは5万本余りのカラマツを植栽した旗下営での活動を中心にご紹介いたします。CSR対策やカーボンオフセットなどをお考え方で興味のある方は是非お問い合わせください。
植林予定地を視察 | |
氷点下20度を下回る中、植林予定地を視察しました。当地はもともと段々畑でしたが、退耕環林と呼ばれる政策により斜度25度以上の畑は森に戻すことが義務付けられました。このため現地林業局が中心となり植林を行っていましたが、思うような結果が出ませんでした。 そこで私たちが温暖化防止を目的とした植林をしましょうと提案。現地政府も合意し、2008年から事業がスタートしました。 |
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植栽したカラマツはすべて管理 | |
カーボンフリーコンサルティングは、CSRやカーボンオフセットを目的とした植林を、企業や個人に提案しています。CO2排出量などを計算し、排出量を相殺する分の植栽数を計算します。その合計数を私たちが毎年植栽しています。 樹種はおもにカラマツで、春と秋に植栽しています。それぞれの木が、どの企業・個人の相殺分と決まっているので、植林地全体が管理されています。 |
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生育状況をチェック | |
年2回、カーボンフリーコンサルティングのスタッフと共に、生育状況を調査しています。同時に枯れてしまった苗木も確認し、次の植栽シーズンに植え替え作業を行います。 | |
「 番地」が付けられた植林地 | |
植林地はもともと段々畑であったため、段ごとに番地をつけてあります。こうすることでその番地の中でどれだけ順調に生育している苗木があり、枯れてしまった苗木が何本であるかがわかります。 |