地球緑化クラブは地球温暖化対策に向けた植林事業、砂漠緑化活動、企業CSR活動などをご提案いたします。事業規模の大小は問いません。企業、団体、個人のみなさまからのご要望に沿えるようなプロジェクトをご用意いたします。
みなさまのご期待以上の活動ができるよう、経験豊富なスタッフがご対応いたします。どうぞお気軽にお問い合わせください。
2000年噴火時の三宅島 | |
三宅島は20年に1度の頻度で噴火を繰り返しています。その中でも2000年の大噴火は、2500年ぶりといわれるほど凄まじいものでした。 (写真:毎日新聞) |
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噴火前の阿古地区 | |
噴火前、阿古地区には多くの家屋が立ち並んでいました。観光や漁業で賑わっていたと記載されています。 | |
2009年同じ場所から撮影 | |
噴火により阿古地区全体が溶岩に飲み込まれてしまったことがわかります。ここで多くの方々が、生活をされていたことが嘘のような状況です。 | |
溶岩に飲み込まれた小学校 | |
三宅島を視察した際に、大きな衝撃を受けたひとつが小学校の変わり果てた姿でした。写真は校舎の3階部分です。思わず立ちつくし、言葉が出ませんでした。 | |
火山性ガスによりすべてが立ち枯れてしまった木々 | |
噴火による被害は溶岩によるものだけではありません。火山性のガスは、緑豊かな島の姿を一変させてしまいました。見渡す限り立ち枯れてしまった木々。まっ白な枯れ木が数千、数万と地面からせり出している光景は、とても痛々しいものです。 | |
新設された鉄柵も・・・ | |
火山性ガスの影響により降り注ぐ雨は、強い酸性です。復興のために新設された道路の鉄柵は、わずか数年で錆びついてしまいました。 | |
今だガスを発生させる雄山 | |
雄山(おやま)の噴火口からは、今なお火山性のガスが発生しています。しかし、その中でも島民の方々は生活をされています。三宅島はとても美しく、魅力的な島です。だからこそ、島民の皆さんも帰島されたと思います。島民の方々が一日でも早く安心できる生活を送れるよう、微力ながら私たちもお手伝いさせていただいております。 |