地球緑化クラブは地球温暖化対策に向けた植林事業、砂漠緑化活動、企業CSR活動などをご提案いたします。事業規模の大小は問いません。企業、団体、個人のみなさまからのご要望に沿えるようなプロジェクトをご用意いたします。
みなさまのご期待以上の活動ができるよう、経験豊富なスタッフがご対応いたします。どうぞお気軽にお問い合わせください。
乾季には灌漑も行う | |
現地は半乾燥地であるため、たびたび干ばつとなります。苗木が小さいうちは、ちょっとした干ばつでも深刻なダメージとなります。そこで私たちは灌漑設備を整えました。傾斜地に灌漑設備を設置するのは大変な苦労でしたが、これにより干ばつの被害は最小限に食い止められるようになりました。 | |
植栽5年後のカラマツ | |
順調に生育したカラマツは、わずか5年で2m以上にまで生育しました。植栽時はわずか20~30cmしかなかったことを考えると、その成長度合がわかります。ここまでくれば、まず枯れることはありません。根も十分に張り巡らされているので、今後はさらに成長を早めます。 | |
植林地の全景 | |
樟子松は助成金事業 | |
現地ではカーボンフリーコンサルティングとの温暖化防止事業の他にも、様々な活動を行っています。その中には企業や公益団体などの助成金による事業も含まれています。事業の中には温暖化防止も含まれるものもあります。私たちはカーボンフリーコンサルティングとの事業と区別をするために、助成金事業による高木の植栽はカラマツではなく樟子松を用いています。こうすることで、助成金をカーボンフリーコンサルティングの事業に流用しているのではないか、といった誤解を生まないよう配慮しています。 なお、現地で用いている樹種(ポプラ以外)はすべて自生種でもあります。生態系の維持にも配慮した植林を行っています。 |