地球緑化クラブは地球温暖化対策に向けた植林事業、砂漠緑化活動、企業CSR活動などをご提案いたします。事業規模の大小は問いません。企業、団体、個人のみなさまからのご要望に沿えるようなプロジェクトをご用意いたします。
みなさまのご期待以上の活動ができるよう、経験豊富なスタッフがご対応いたします。どうぞお気軽にお問い合わせください。
5月7日「黄砂対策プロジェクト 書籍案内」 | |
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鳥取大学乾燥地研究センターと共にすすめている「黄砂対策プロジェクト」。このたび同センター監修のもとに「乾燥地を救う知恵と技術」という本が出版され、プロジェクトの一環である「草方格」の技術について掲載されました。 毎年教授および学生と共に現地で実習を行っていますが、その中の砂防技術についての紹介です。草方格は私たちが長年改良をしている大変優れた砂防技術で、東レ株式会社も新素材を活用した新たな試みを行っています。 流動砂丘の緑化などを行っている団体は参考になさってください。 |
5月8日「生態混交林造成事業」 | |
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温暖化防止の植林地、中国内モンゴル武川県。すでにカラマツが植栽されていますが、生態系への配慮と現地の貧困対策のため、現在ヤマアンズを植栽中です。 この事業は公益信託地球環境日本基金からの助成のほか、一般社団法人DRY and PEACEとの共同プロジェクトでもあります。 明日9日から久しぶりの訪中。そして、さらにヤマアンズの苗木を植栽してきます |
5月19日「中国現地調査」 | |
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5月9日から16日にかけて中国に行ってきました。 今回の訪中予定は 1.一般社団法人DRYandPEACEの方々の現地視察動向... 2.内蒙古農業大学前副学長との面談 3.モンゴル活動予定地の現地リーダーとの面談 4.中国各活動地のチェック 5.東レ株式会社との緑化資材実用化試験経過確認 などでした。 10日、北京に1泊したのち中国事務所のある内モンゴルの首府フフホトに到着。 北京滞在中は、以前現地に滞在したことがあり、現在北京で仕事をしている佐野君と8年ぶり(?)に会うことができました。 11日、DRYandPEACEの方々と合流するのが夜のため、その間内蒙古農業大学の前副学長である王林和先生と、新しく活動を予定しているモンゴルの現地リーダーガンバさんとそれぞれ面談。王先生とは東レと開発を進めている緑化資材の実用性について相談。8月に東レの担当者の方々と共に現地視察をすることを約束しました。モンゴルの現地リーダーであるガンバさんは、わざわざ中国まで来てくれ、緑化に対する意気込みを見せてくれました。大変真面目な方で、今後の緑化戦略について2時間ほど話し合いました。私が将来的な目標を説明すると大変喜んでくれ、1日でも早く実践したいようでした。ガンバさんは前日に私たちの活動地も視察しています。 2件の面談を終えると、外は雷雨でした。以前もお伝えしましたが、この時期の雨は大変貴重です。翌日は杏子の苗木を植栽する予定。灌漑できない地域ですので、少しの雨でも大歓迎です!! ・・・続く |
5月30日「DRYandPEACE共同プロジェクト」 | |
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12日、前日夜一般社団法人DRYandPEACEのお二人と合流しこの日は武川県の植林地へ。この日はヤマアンズの植栽。DRYandPEACEの乾物ドライカレーパンプロジェクトで集まった資金で、約100本の苗木を植栽しました。天気も良く植林日和。1時間と短い作業時間でしたが、とても気持ちよく作業ができました。 作業後は周辺の視察。2012年から植えているカラマツも元気に生育中です。植栽直後は全く緑は見られませんでしたが、今では新緑を楽しむことができます。公益信託地球環境日本基金の助成金事業も当地で行っており、今後はカラマツ、ヤマアンズのほか、樟子松や檸条(ニンティアオ:低木)なども目にすることができるようになります。 あと5年もすれば見違えるような土地に生まれ変わります。このような変化を追うことができるのが、現場作業の良いところです。 ・・・続く |