地球緑化クラブは地球温暖化対策に向けた植林事業、砂漠緑化活動、企業CSR活動などをご提案いたします。事業規模の大小は問いません。企業、団体、個人のみなさまからのご要望に沿えるようなプロジェクトをご用意いたします。
みなさまのご期待以上の活動ができるよう、経験豊富なスタッフがご対応いたします。どうぞお気軽にお問い合わせください。
9月8日「黄砂対策プロジェクト」 | |
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今夏の鳥取大学による現地調査が無事終了しました。女性中心のメンバーで肉体労働は大変だったと思います。それでも炎天下の中、ほとんど休みを取らずにデータを集めに集中していました。
このように現場に来てくれた学生が、次世代の新しい緑化事業に取り組んでくれることを願います。 |
9月12日「東レ新素材実用化試験」 | |
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クブチ砂漠にて継続して行っている東レ新素材の実用化試験。草方格の代わりにこの素材を用い、砂の移動を止めようというものです。この素材はトウモロコシなどが原料で、時間が経過すると分解されます。 昨春に施工した場所は、現在見事に砂の移動が止まっています。砂の移動が治まったことで、徐々に草が茂り始めています。 |
9月17日 「地球温暖化対策事業」 | |
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内モンゴル武川県で行っている温暖化防止植林事業。今秋はカラマツや油松(アカマツの一種)を植栽します。 春に低木、秋に高木を植栽するサイクルが、この地には最も適しているようです。 現在は重機を使い、雨水をうけるための水鉢をつくっています。この大きな穴に苗木を植栽することで、効率よく雨水を根元に導きます。 今回の植林で、当地での高木植栽数は1万5千本ほどになります。これにより3,750tのCO2を固定化することとなりますが、この数値は750世帯が1年間に排出するCO2に匹敵します。 |
9月22日 「地球温暖化対策事業」 | |
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先週からカラマツと油松の植栽が始まりました。これまでの経験から、苗木はすべて土の付いたポット苗を利用しています。ポット苗を用いるようになってから、活着率は9割を超えています。 標高1,300mの当地はすでに秋が深まっています。今週中に植栽作業を終え、越冬の準備に入ります。 |